こんにちは。初めまして、視能訓練士の宮田ちひろです。

視能訓練士という職業知っていますか？
国家資格の職業で、眼科の検査、訓練

例えば、視力検査、眼位検査、視野検査、超音波検査、斜視訓練の指導などを担当しています。

個人の眼科で視能訓練士が在籍していないところもまだありますが、大きい病院には必ずいます。

 

では、本題に入ります。

よく「近視は治りますか？」と質問されます。

 

 

答え：治りません。

 

近視学会が発足され、近視は病気であると定められました。

進み過ぎると病的近視になることもあります。

〈病的近視とは、近視が進行することにより、眼底疾患が伴う状態のこと。

一般的には、成長期が終わると近視は止まります。

それでも近視が進む場合は、病的近視の可能性がありますので、眼科受診をおすすめします。〉

人の背が低い・高いとか、足が小さい・大きいとかそのレベルで

その人の個性でもあります。

 

しかし、放っておくとどんどん悪くなります。

見ようとして、目を細める→近視が悪化する→乱視も増える→目つきが悪くなる….

悪循環の始まりです。いいことはありません。

少しでも近視に気がついたら、出来るだけ早く、メガネを作りましょう。

ですが、ここで落とし穴です。

1.0だとキツイんで、弱めにあわせておきますね〜

授業中だけでいいですよ〜

体育の時は外してね

とか

そのセリフを信じているあなた！

間違っていますよ。

 

メガネは完全矯正！常用！これが基本です。

弱めのメガネand常用しない　は

自分で近視を悪化させてしまいます。

アイックスは、近視を抑制するMCレンズ（カールツァイス社製）を取り扱っています。対象は5歳くらい～18歳。

放っておくと、勉強もスポーツも就職も仕事もやりたいことが出来なくなる可能性があります。

 

 

あなたはぼやけた世界で生きたいですか？

自分で自分の限界を決めていいですか？

 

気になる方はご連絡お待ちしております。